話題の同一レングスアイアン、ブライソン・デシャンボーのセッティングを徹底分析! デシャンボー、コブラ・プーマと契約


もかなり好感触の様子で期待が持てる印象です。今回のプロトタイプアイアンが市販化されることに期待したいですね。もちろん現在ワンレングスユーザーもぼくは発売されれば買うと思います


ワンレングスアイアンは、アメリカのプロゴルファー、ブライソン・デシャンボーが、プロになる前の学生時代に独自の思想を元に作り上げたクラブ。

ヘッド/ステンレス
ロフト角/29.5度(7I) ライ角/62度(7I)
長さ/37.5㌅(7I)
シャフト/NSプロ 950GH(S、R)
コブラスピーダー(S、R)
総重量/422g(7I、NSプロ950GH・S)
価格(税込)/10万3680円(5I~PW6本セット・NSプロ950GH)
※メーカー公表値

そんな中、興味深いモデルが発売された。コブラの「キングユーティリティアイアン」だ。いわゆるアイアン型UTで、一見マッスルバックに見えるヘッドは中空構造。適度な厚みを持ったトップブレードと相まってちょっとシャープなセミアスリート向けアイアンのような外見を持ちつつ、ミスに強くそれでいて適度な高さのボールが打てるモデルに仕上がっている。

コブラといえば、契約選手のブライソン・デシャンボーの影響もあってワンレングス仕様のクラブセットを取り扱っている珍しいメーカー。

このモデルもウッド類が苦手な方には十分やさしいと言えるモデルではあるのだが、注目すべきはこのモデルではなくそのバリエーションである「キングユーティリティワンレングスアイアン」だ。このモデル、同社のラインアップであるワンレングスシリーズに合わせて作られたモデルで、ロフトは3番(19.5度)、4番(22.5度)、5番(25.5度)となっているが、クラブ長はすべて同じ7番アイアンの長さ(37.25インチ)で設定。それでも番手ごとの距離差がちゃんと出るように作られている。

ワンレングスアイアンなので、7番アイアン1本だけでは全体像がわかりにくい。5番、7番、9番の少なくとも3番手は試打して、そのフィーリングと球の飛び方を確かめることをお勧めします。(松尾)

B.デシャンボーの優勝ギア ワンレングスアイアンで2勝目 | 海外男子

コブラの最新アイアン型UTのワンレングスモデル3番手を、クラブフィッターの小倉勇人氏に試打・解説してもらった

デシャンボーはボールスピードとスピン量に感銘を受けたらしく、現在長らく使用しているキングフォージドワンレングスアイアンからの変更も有り得る。かも・・・

ヤフオクにデシャンボー仕様のアイアンが出品されています。 ブライソンデシャンボー仕様 コブラフォージドワ..

Bryson DeChambeau testing 3D-printed Cobra irons— GolfWRX (@GolfWRX)
2022年モデルコブラアイアンプロトタイプのテストを行っている様子をYoutubeチャンネルにアップしましたデシャンボーはボールスピードとスピン量に感銘を受けたらしく、現在長らく使用しているキングフォージドワンレングスアイアンからの変更も有り得る。かも・・・コブラ3Dプリントプロトタイプアイアンの形状的特徴は下記次期モデルは3Dプリント製法を採用しているということを動画内でも語っていますが、4番アイアンと5番アイアンのみが3Dプリントで残りはそうではないとのこと現行モデルであるにも3Dプリントパーツが組み込まれていますが、2022年モデルはヘッド全体を3Dプリンティングしているのでしょうか 3Dプリントをフル活用することができれば、ヘッド形状、ソール形状、ソール幅、フェース厚、バウンス角などの複製がより簡単になります。ですがロングアイアンだけに使われているのが気になるところ。すべての番手に採用するメリットはないのだろうか・・・ちなみにコブラのエンジニアは過去5年間に渡って様々な変更を加えたセットを少なくとも12セットほど作成しているそうですもかなり好感触の様子で期待が持てる印象です。今回のプロトタイプアイアンが市販化されることに期待したいですね。もちろん現在ワンレングスユーザーもぼくは発売されれば買うと思います
Going to chalk this up to being buried under a sea of ClubTest content, but I noticed Bryson DeChambeau switched ‘s King Tour irons. (Yes, they’re still single length.) — Jonathan Wall (@jonathanrwall)
完全にMIM Tourのヘッドを使用しているのがわかります。つまり完全新作というわけではない模様。MIM Tourのヘッドに3Dプリント技術を搭載したという可能性が考えられますまた新たな情報が入り次第随時更新していきます▼LAGOLF TOURAXSのアイアン用シャフトが発売開始しました

「短い分、やはり圧倒的な安心感を感じますね。やっぱり近く構えられると当てられそうな気がします。ロフトは弾道調整機能付きでプラスマイナス1.5度ずつ調整が可能ですが、基本のロフトは5番で25.5度。激飛び系アイアンでいえば7番くらいと同程度ですね。今どきの激飛び系アイアンは長くなっているモデルも多いので、ミート率という点でもワンレングス仕様のほうが有利です」


コブラゴルフ 2017 年モデル キング F7 ワンレングスアイアン 限定発売のお知らせ ..

何故?!と考えると、ロフト角が寝ていくのに対して、同じシャフトの長さだと捕まりすぎてしまう・・・というのを意識したのだと思われますが、私からすると余計なことを・・・といった感じです。(苦笑)

【WITB】「ワンレングス」と「最適打ち出し角のパット」科学者・デシャンボー“研究結果”で2勝目 ..

アイアンというクラブの目的は、異なる距離から正確にターゲットを狙うこと。そのために複数本(番手)あり、同じスイングで距離を打ち分けられるようになっています。「複数のクラブの振り心地をいかに近づけるか」を、一般的なアイアンとは異なる方法でアプローチしたのがこのワンレングスアイアンです。その方法論に基づき、そこに最新のテクノロジーを使うことで、曲がりにくく、飛距離性能も高めたモデルがKING RADSPEED ワンレングスアイアンだと思います。

COBRA(コブラ)の美品!貴重な純正SR!デシャンボー ..

鶴原 今回はアイアンなんですよ(笑)。ドライバーは次回に試打しますので、お楽しみに。さて、という特徴があります。以前からコブラでは「ワンレングス アイアン」を販売していますが、その最新モデル「ラッドスピード ワンレングス」を奥嶋プロに試打してもらいます。コレです!

デシャンボー流 [54] 無頼尊がワンレングスアイアンを熱く語る

コブラと契約を解消したデシャンボーが現在試しているのがPING i230アイアン…だったんですが、現在はAvoda Golf Prototypeという謎のアイアンを使用しています。

ブライソン・デシャンボーはアイアンの長さを全て37.5インチに統一するなど独特の ..

ただ、値段を見ると12万ぐらいだったので、流石に買えない・・・と思ってましたが、11月初めにCOBRA KING FORGED TEC(ワンレングスではない)が大幅値引きされていること見つけ、ダメもとでショップと交渉をしてみました。

ブライソン・デシャンボー使用アイアンシャフト長が全て同じの怪!

長さは37.5インチ。シャフトはLAGOLFのカーボンシャフトです。このシャフトはまだ市販化されていませんが、とても硬いシャフトとのこと

プロ転向と同時にコブラと契約したデシャンボーでしたが、すぐに同じ重量 ..

鶴原 今回は、そんな飛ばし屋のデシャンボーで話題のクラブを試打します。コブラの「ワンレングス アイアン」です!

ワンレングスアイアンあれこれ・・・. デシャンボーがクラブ契約しているコブラが、ちょっとずつマイチェンして現在出しているのがこちら。

奥嶋プロ(以下、奥嶋) そりゃあもう、ブライソン・デシャンボーでしょう。筋力トレーニングとプロテイン摂取によって肉体改造をして、信じられないぐらいの飛ばし屋に変身しましたからね。1年間で30ヤードぐらいはドライバーの飛距離が伸びたんじゃないですか?

Go to channel · アイアン変えて正解でした。コブラ LTD X ワンレングスアイアン。

「同じロフト角の他モデルで、ボールを芯でとらえたときと比較すれば、やはり通常の長いモデルのほうが飛びます。打つヘッドスピードで変わりますが、ワンレングス仕様とは大体15ヤード前後の飛距離差がありますね。同じジャンルのPINGのG410クロスオーバーやタイトリストU500などの近いロフト角の番手と比較しても大体同じぐらいの差になると思います」

ワンレングスアイアン Cobra KING RADSPEEDアイアン試打 Tomo編

トム・ベイリーは10代からブライソン・デシャンボーを指導してきたマイク・シャイの教え子でもあり、デシャンボーとも面識がありました。デシャンボーも開発に携わるようになったことでクラブ開発の話が大きくなり、3Dプリンターを使ったアイアンを開発することに成功。それがデシャンボーが今使っているアイアンです。長さはもちろんワンレングス。6番アイアンに合わせています。

デシャンボーは他のクラブもユニークで、アイアンはAVODA GOLFのプロトタイプのワンレングス(5I~PW)。

反対に、飛距離の出る番手ほど長い今のアイアンに対して、特に苦手意識を持っていない方はおそらくとまどうことでしょう。長さの違うアイアンに慣れてしまっているため、7番アイアンの長さのPW(ピッチングウェッジ)に違和感を覚えると思います。とはいえこれは慣れの問題が大きいでしょう。最初からワンレングスアイアンでゴルフを始めていたら、一般的なアイアンに違和感を覚えるでしょうから。実際、しばらく打っていると長めのPWにもそれほど違和感はなくなりました。

驚異的なショットを生み出しているデシャンボーのクラブはコブラ・キングフォージドである。

なぜかと言えば、ネットを見るのは初めてじゃないし、これを読み、コブラがブライソン・デシャンボーに「3Dプリント」アイアンを提供したことで、最近注目を浴びた「Avoda Golf」をパクっていると考えそうな(あるいはコメント欄で叫んでいる)人がいることも理解できるからね。

ヤフオクにデシャンボー仕様のアイアン | ゴルフと共に今だけを生きる

飛距離に特化したドライバーですが、デシャンボーはこのドライバーのロフトを5度にして使っています。

コブラの最新作【 RADSPEED】3モデル&アイアンを徹底試打 QPさんも大絶賛!?

ワンレングスアイアンの最大の特徴は、どの番手もかなり近いフィーリングで振れることです。ロングアイアンが苦手、ショートアイアンが飛ばないといった、アイアンの中で得意不得意がある方にはとても有効なモデルだと思います。

【COBRA Golf】いま最もハジけてる男、デシャンボーがNew KING F9ドライバーで勝利!

デシャンボーは、コブラの「3Dプリンテッド」ユーティリティを2017年から使用。また、「KING TOUR(キング・ツアー)」アイアンの3Dプリント版も使っていた。最新のアイアンに関しては、過去のコブラでの経験がデシャンボーを「3Dプリント」へと導いたのではないかと推測できる。