・科学反応を利用しないので、肌に付着している限り効果が持続する
フォトシルクプラスは、全体的な肌質改善を目的とした光治療(IPL)です。 メラニン色素に対しては、Qスイッチルビーレーザーよりもマイルドに反応します。
もともとは、目立つかさぶたを作らない程度の反応を想定して設計されているため、シールなどの特別なアフターケアを必要とするほどのかさぶたができることは通常ありません。
ただし、フォトシルクプラスの治療が初めての方、またはお久しぶりの方で、濃いしみ、細かいしみ・そばかす(特に濃くて輪郭のはっきりしたもの)や色素の濃いイボに対しての治療後は、小さなかさぶた(マイクロクラストと呼ばれます)や薄いかさぶたができることがあります。
また、ホクロへの照射でも、かさぶたになることが多いです。
そのような状態になったときには、強くこすらないように注意してください。 かさぶたは通常1週間程度で自然に脱落していきますが、早期に無理に剥したりすれば、患部のダメージが強くなり、色素沈着や傷跡が残る原因となり得ます。
強く擦らないよう十分に気をつけて頂ければ、治療直後からお化粧や洗顔が可能であり、かさぶたもお化粧でカバーできることがほとんどです。
フォトシルクプラスは基本的にダウンタイムの少ない治療であり、お気軽に受けて頂ける治療です。
フォトシルクプラスは、特別なアフターケアを必要としませんが、治療後しばらくの期間はお肌が敏感になっています。
紫外線予防と保湿などは、しっかり行ってください。
目下のほくろ除去。3つあり、かなり目立ちますが、きれいに反応しています。
高周波エネルギーのラジオ波を照射できるタイプのメスを使った治療方法です。
通常のメスに比べて切れ味が鋭く、周囲の細胞へのダメージを減少できるため傷の治りが早くなります。
また止血作用も期待できるためほとんどの場合で施術時の出血はありません。
A 経皮吸収はほとんどないといわれていますが、ビタミンA、ビタミンA誘導体は妊娠中は禁忌とされていますので、中止してください。(経験的には問題ないとされていますが、お子さんの事を一番に考えてください。)
数値が大きいほど、UVB波に対する防御効果が高いことを表しています。
薄い淡いシミにQスイッチYAGを照射すると、かえって照射後の「戻りシミ」の方が濃くなることがあります。薄いシミに対しては、次に書いてある、優しいレーザーの「全顔照射」を行ったり、またはハイドロキノン軟膏の塗布で、地道にメラニン産生を阻害して薄くしていくことが有効です。肝斑は炎症で悪化しますでの、肝斑肌の方に「1回照射」すると、肝斑のない方よりも戻りシミが濃く出る可能性があり、お勧めしておりません。
トレチノイン・ハイドロキノン療法は手軽にできるシミ治療です。取れやすいシミなら2ヶ月で治り、また取れにくい肝斑でも悪化させるリスクが少なく、シミや色素沈着、母斑を問わず禁忌が少ないことが特徴です。
また患者さんご自身で自己調整がしやすく、やめたいときにやめられる治療です。
トレチノインハイドロキノンの治療システムが日本にも入ってきました。 ..
ほくろは、「母斑細胞」というメラニンを生成する細胞の増殖によって生じます。
形は円形で、年齢とともに数が増えて、平らな黒子から盛り上がってくる場合もあります。
一般的なほくろは良性腫瘍ですが、稀に「メラノーマ」や「基底細胞癌」という悪性腫瘍が隠れていることがあります。
基本的に若いうちのほくろは放置していても構いませんが、年齢とともに皮膚癌のリスクは上昇してくるので、気になるほくろがあれば、豊中市の千里皮膚科へお気軽にご相談ください。
その他 IPL照射系が最適と思われる患者さんには基本方針通り信頼できる専門医をご紹介いたしますので気軽に相談して下さい。
ほくろ除去後ハイドロキノンクリームの使用開始時期と使い方 ..
ほくろ除去後の「テープはいつまで貼るのか」とよくご質問を頂きますが、ほくろ除去した部分は小さいテープを貼ってお帰り頂き、テープは剥がしていただいていただけます。
治療前、顔全体のシミやくすみ、鼻や頬の毛穴の拡大が目立ちます
トレチノイン治療(ゼオスキンヘルス)約1週間後、表皮が剥離されています。
特に口回りは剥離しやすいので、トレチノインの量を減らして塗るように指導する場合も多い部位です。
トレチノイン治療(ゼオスキンヘルス)約2週間後、剥離の程度が強かったのでトレチノインの量を減らして剥離を少し抑えました
トレチノイン治療(ゼオスキンヘルス)約3週間後です。この時点でもシミがほとんど目立たなくなる、毛穴も引き締まっています。
トレチノイン治療(ゼオスキンヘルス)約4週間後です。最後の週なので少しトレチノインを増やして塗っていた、との事で剥離がまた多くなっています。
これでトレチノインの塗布は終了してアフターケアに移りました。
トレチノイン治療(ゼオスキンヘルス)約6週間です。
剥離による皮膚の赤みも全く無くなり透明感のある皮膚になりました。
ニキビ跡のクレーター・毛穴でお悩みの方へ「花房式ニキビ跡治療」
しかし、少しモヤモヤするのはトレチノインの刺激による一時的な色素沈着の可能性もあります。継続することで消えていき、ある時期を越えると色素沈着が出にくい肌になっていきます。継続して塗ってみたほうがいい場合もあるので、医師に御相談ください。
またハイドロキノン療法で変化が少ない場合は、さらに効果の高い、トレチノイン・ハイドロキノン療法をお勧めします。 ..
ほくろの周囲にある皮膚を切開してから縫合する方法です。
縫合しているため、手術後に抜糸が必要です。主に大きなサイズのほくろや悪性腫瘍が疑われるほくろなどに使います。
トレチノインが広く使われるようになりました。さらに表皮のターンオーバーを促進 ..
目尻付近のほくろ除去です。除去後白色瘢痕になりましたが、平らで膨らみがない分、目立っていません。時間の経過でもっと周囲と馴染んでいくでしょう。
トレチノインについて知っておきたいこと!シミやシワとの関係は?
トレチノイン・ハイドロキノン療法とは、主に顔の取れやすい境界明瞭なシミや色素沈着に対して行う軟膏による塗り薬治療です。トレチノインとハイドロキノンの2種類のお薬を使用して治療します。
ご自身で1日2回(朝晩)、綿棒で色の濃いシミ(色素沈着)部分に塗っていただきます。
それを約2〜3ヶ月続けていただき、1クールとします。
また、トレチノインという成分は、シミのできている肌のターン ..
A 授乳中でも使用は出来るのですが、注意していてもお子さんの肌にスリスリと頬を寄せ合うのが人情だと思いますので、そのときにHQRAがついて、肌が荒れるような反応が出ますので、一旦中止していただくことをお勧めします。
【かさぶたが取れた後~色素沈着(戻りシミ)が消えるまで(治療後3~4か月)】
治療前、シミや斑紋、地肌のくすみ感が目立ちます。
1週間後、この時点ですでに表皮はかなり剥離されてシミがきえています。
2週間後、口唇ヘルペスが現れてしまいました。元々ヘルペスのある方はトレチノインの使用によってヘルペスが出来やすくなる可能性があります。元々ヘルペスの無い方には現れません。
3週間後肉眼的には殆どシミはなくなりました。
4週間後、一応トレチノインの使用はストップです。この後は赤みを抑えたりするアフターケアに入ります。
5週間後、多少の皮膚の赤みは残っていますが終了です。地肌に透明感が出て、皮膚に張りも現れました。
※かさぶたが取れたあと(2週目頃)診察のためご来院ください。 ○2週間目 ..
ほくろがある部位に、炭酸ガスレーザーを照射すると、蒸散作用によってほくろの細胞を除去できます。
患部にあたったレーザーは、熱エネルギーによって細胞を蒸散させながら、周囲の血管を熱で凝固させます。
そのためほとんどの場合で施術時の出血はありません。
現在はレーザーを用いて出血がほとんどなく、ホクロが取れるようになり便利になりました。 ..
パンチに似たトレパンと呼ばれる機械を使ってほくろをくり抜く方法です。
表面のほくろだけではなく、深い部分のほくろの細胞まで除去できます。
メスを使った手術に比べると縫合が不要なため、傷跡が小さくなりダウンタイムも短くなります。
トレチノイン治療| 自由が丘駅徒歩2分 | 美容皮膚科女医・皮膚科専門医
レーザー治療ではなく、トレチノイン酸治療(オバジニュダーム、現在はゼオスキンヘルス)を行った方です。シミが無くなり、肌に透明感が出ています。治療開始後6週間です。
皮脂腺の退縮を促すイソトレチノインやスピロノラクトンの内服治療も有効 ..
ここでは当院で対応している代表的なほくろ除去の方法について紹介します。
いつのまにか大きくなっていたシミ。きれいに取ることができます。
紫外線を多く浴びることで、メラニン色素の生成が活発化し、ほくろができやすい状況になります。外仕事が多い方や、アウトドアがお好きな方など、紫外線を浴びる機会が多い方は要注意です。
紫外線量は5月から8月が1年で最も多い時期ですが、季節に関係なく、曇りの日や家の中でも窓ガラスを通して降り注いできます。1年を通して紫外線対策をし、ほくろを増やさないようにしましょう。
ほくろはメラノサイト(黒を作る色素細胞)そのものが皮膚上に集合しているものです。
似たものに「しみ」があり、スキンケアで対処も可能ですが、ほくろの場合はそうはいきません。
ほくろ除去のために、医療機関でレーザー治療を受ける必要があります。
施術後2〜3週間で患部のへこみが元に戻っていきます。 赤みは残った状態です。 術後2〜3週間. 術後3〜6ヶ月.
○2週間目以降
・かさぶたが剥がれ薄いピンク色になります。
・紫外線を防ぐため、日焼け止めを必ず塗りましょう。
・色素沈着が気になる方にはハイドロキノン配合クリームやビタミンCローション、飲み薬をおすすめします。
・刺激のある化粧品(トレチノイン、レチノール、ピーリング成分など)をご使用の方は、使用開始時期を医師にご相談下さい。
・治療部位のメイクも可能ですがこすらないようにしましょう。
レーザー照射箇所のかさぶたが取れた後は、塗り薬(美白剤)による色素 ..
当院では、シミや部分的色素沈着の治療としてトレチノイン・ハイドロキノン療法を第一選択として提供します。
(色の濃いホクロに近くて深そうなもの、皮フごと切った方が目立たない部位などについては前述した切縫をすることもあります。)
この時期にはかさぶたが取れて赤みもおさまります。 【お問合せ:川崎た ..
栄養バランスの乱れた食事や、睡眠不足によっても、ほくろはできやすくなります。
これらの要因によって正常な皮膚のターンオーバーが障害されると、表皮に溜まったメラノサイト(色素細胞)がいつまでも排出されず残ってしまいます。
この蓄積により、シミやほくろが生じます。
肌のターンオーバーも成長ホルモンによって制御されているので、夜10時〜深夜2時の時間帯はできるだけ睡眠を取ることを意識しましょう。
レーザーなので早く取れる。一度に何カ所も除去できる。出血が少ない。 デメリット
顔にできた5mm以上のほくろを切除したいときに向いています。
巾着袋の口を閉めるようにして皮膚を縫ってから糸を絞る方法です。
通常の縫合よりも傷口が小さくなるため、治りも早くなります。