シミの外用治療『東大式トレチノイン・ハイドロキノン漂白療法』


トレチノインの原理を良く理解し、御自分の肌の状態をみながら、状態にあわせて行うことが成功につながります。
最近ネット販売や、トレチノイン療法の詳細を理解しない医師が物販のように販売しているケースが見られます。
東大式では、シミの状態に合わせ、濃度も濃いものを使います。決してダウンタイムが無い治療法ではありません。必ず、治療開始1週間、後は指示に従い二週間に一度くらい来院してください。また、使用する物は必ず当院の指導をお守り下さい。


Q. 東大方式トレチノイン治療とは何ですか? Q. トレチノインとハイドロキノンを併用する際、使用する順番に決まりはありますか?

トレチノインの使用方法の説明を行います。帰宅後、 ご自分で薬を塗っていただきます。

通常、治療開始後2週間後、6〜8週間後、診察します。
下記経過を辿る治療ですが、状況によりトレチノインの調整が必要になります。

当院では、東大方式レチノイン酸療法を行い、しみやしわの治療に使用します。 トレチノインの効果

トレチノイン外用開始後、数日すると薬を塗った部分が赤くなり、皮がむけるのと同時に、しみが薄くなってきます。
赤くなったりカサカサする症状はだいたい1週間目がピークで、その後は赤みやかさつきが減り、しみも薄くなっていきます。
しみが十分薄くなったり、皮膚がトレチノインに慣れて耐性ができてきたりしたら、1クールの治療はいったん終了です。トレチノインを塗るのを中止すると、肌の赤みは徐々に消えてゆきます。美白剤のハイドロキノンは、トレチノインを止めた後も1~2ヶ月間は続けていただきます。
その後、ハイドロキノンはやめずに2ヶ月ほど使用していただきます。

トレチノインはビタミンAの誘導体で、表皮の深い層にあるメラニンを外にだしてしまう働きを利用して"シミ"をとっていきます。
さらに強い漂白剤であるハイドロキノンの働きで新しいメラニンを作らせなくしていきます。

ヤグレーザー&トレチノインによるシミ美肌治療 その3 ダウンタイム

トレチノインは表皮の深い層にあるメラニン色素を外に出してしまう働きを持っています。トレチノインは表皮の細胞を活発に増殖させるために、表皮の細胞はどんどん押し上げられていきます。言い換えれば、ターンオーバーを2週間程度に速める手段として、トレチノインを使うということです。そのときにメラニン色素を一緒に持ってあがっていき、2ないし4週間でメラニン色素を外に出してしまいます。

しみ治療は基本的には処方されたトレチノインクリームと美白剤であるハイドロキノンクリームを毎日患部に塗っていただくという形になります。トレチノインの作用でターンオーバーが速くなると、多少剥けてきたり、赤くなったりしますが、しみの種類や肌質によって個人差がありますので、特に1クール目はきめ細かいアドバイスが必要となります。
また治療期間中は保湿剤とオイルで皮膚を保護する必要が出る方もあります。

#東大式トレチノイン 人気記事(一般)|アメーバブログ(アメブロ)

ですから、このクリームは強力な美白剤となります。市販の美白製品では、アルブチン、コウジ酸、プラセンタエキスなどを配合した化粧品や医薬部外品が多数ありますが、成分の作用がハイドロキノンに比べて非常に弱い(100分の1程度)ため、市販されている濃度では実際の効果は全く期待できません。強い薬はいいことばかりではありません。特にトレチノイン治療のように角質を取る治療をしているときには、ハイドロキノンはしみるためヒリヒリすることがあります。刺激が強い場合は、このハイドロキノンを一時中止するのではなく、トレチノインの方を一時お休みしますが、必ず医師の指導をお守り下さい。

最近、女性雑誌などで、毛穴や小じわの改善にもトレチノインが有効との記事が多くみられます。しみ治療に使っているトレチノインはしわ治療に用いられているより数倍濃い濃度で、新鮮なものです。しみ治療を行ったかたは副反応としてしわや毛穴も改善したとおっしゃいます。
しみがなくてしわのみの改善のためにトレチノインを使いたい方はそのようにお申し出下さい。適宜、使い方を指導致します。


東大医学部卒の花房医師が言ってる「イソトレチノイン内服中はレーザー脱毛やポテンツァをしても全く問題がない」 なんてことは絶対に無いです。

トレチノインは、皮脂腺を萎縮させ、皮脂腺の機能を低下させるとともに、毛穴に蓋をしている角質(角栓)をはがれやすくすることによって、にきびを治していきます。 トレチノインを始めとするレチノイド(ビタミンAの誘導体の総称)は非常に有効なにきび治療薬として、欧米ではにきび治療の第一選択薬となっています。

※平日・土日とも院長及び東大病院皮膚科医師、虎の門病院皮膚科医師を含め4~6 ..

トレチノインは米国では、シワ、ニキビの治療薬としてFDAに認可されており、多くの患者様に使用されています。日本では医師の院内製剤としてのみ処方できます。
※ FDA:日本の厚生労働省にあたる機関

東大式”トレチノイン療法”でマネキン肌! | Blendaさんのブログ

最近ニキビの治療薬として、アダパレン(ディフェリンゲル)が保健収載されました。当院ではニキビにはディフェリンを用いています。
ですが、にきび跡は最初の段階は炎症後色素沈着です。これは、トレチノインが非常に有効なしみですので、黒いニキビ跡にはトレチノイン療法をお奨めしています。

東大式トレチノイン療法 : ryosaku_worldのblog

・治療開始2、3日ほどで、塗布箇所とその周辺の皮膚が剥け、赤くなりヒリヒリ感が生じます。
これはトレチノイン治療の反応であり、治療を中止すれば徐々に回復します。
ただ、ご自身のご判断で治療を中止してしまうと、炎症後色素沈着を誘発する可能性がありますので、当医師にご相談下さい。
・剥ける皮膚は無理に剥がさず、自然に剥けるのを待って下さい。
・治療中に下記の症状が現れた場合は、速やかに当医師にご相談下さい。

東大病院産科の個室について 本郷の東大病院で出産予定です。 ..

トレチノイン治療の経験を重ねるごとに、炎症が出るまでの日数や、炎症のコントロールの仕方など、だんだんと按配がわかってきますので、治療はやりやすくなってきます。

東大へ行き出世した人が多いようです。ですから、たとえば、成城関係者の ..

ビタミンAが肌の若返りにとって非常に重要であることはエイジングケアの常識ですが。このビタミンAの誘導体であるトレチノインは生理活性がビタミンAの約100~300倍と言われています。トレチノインは米国では、シワ・ニキビの治療薬としてFDAに認可されて多くの患者さんに愛用されています。
現在、シワ治療薬としてはレチノールが市販薬として1万円オーバーの値段で販売されています。しかし、そのほとんどは生理作用が弱く、大きな効果は期待できません。また、本来レチノールはすぐに活性が失われるため、効果的な治療のためには定期的に新しい薬に変えなければなりません。

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高い漂白作用を持った塗り薬でお肌の美白剤ともよばれています。ハイドロキノンはシミの原因となるメラニンを生成する酵素(チロシナーゼ)を弱らせ、今あるシミだけでなく、メラニン色素が生まれること自体を予防する働きがあります。トレチノインでメラニン色素を外に押し出し、ハイドロキノンで新しいメラニン色素の生成を予防します。

トレチノインの効果と副作用、正しい使い方について | CLINIC FOR

滋賀県大津市粟津町4-7
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■診療科目
皮膚科・形成外科・美容皮膚科・美容外科

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<電話受付は16:30まで>
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※社内研修のある火曜日は診療時間が変動いたします「当院からのお知らせ」よりご確認下さい。
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■休診日 木曜日、日曜日、祝日

ゼオスキンはDr.オバジというアメリカの先生が開発したドクターズコスメのラインナップです!

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トレチノインとハイドロキノンの併用|効果を高める8つのポイント

〒102-0093 東京都千代田区平河町1-4-5 平和第一ビル地下1階
麹町、市ヶ谷、半蔵門、永田町からもアクセス良好

イソトレチノインはレチノイン酸の一種(イソ体)である飲み薬です ..

トレチノインは、ビタミンAの一種で、「しみ」や「しわ」などのお肌のトラブルを改善するはたらきがあります。食物から摂取されるビタミンAよりもはるかに効果的に働くことが知られており、アメリカでは、「しみ」や「しわ」を改善する塗り薬として使用されています。

ニキビ後で凸凹がうっすらあるU字ラインにでてしまっています。 この薄いシミは徐々に消すしかないかなと思ってます。 ..

トレチノインの皮膚に対する作用は以下のようなものがあります。

② 表皮の細胞をどんどん分裂・増殖させ、(約2週間で表皮が置き換えられます。)
③ 皮脂腺の働きを抑え、→
④ 真皮でもコラーゲンの分泌を高め、長期的には、をもたらします。
⑤ 表皮内でのヒアルロン酸などの粘液性物質の分泌を高め、

トレチノイン・ハイドロキノン | 肌のクリニック 高円寺 麹町

当院では東大式トレチノイン療法を行っております。
トレチノインとは、ビタミンA(レチノール)の誘導体で、ビタミンA(レチノール)の50~100倍の生理活性を持っています。
トレチノイン(レチノイン酸)は米国ではしわ・にきびの治療医薬品として、FDAに認可されており、非常に多くの患者さんに皮膚の若返り薬として使用されています。

東大式トレチノイン療法では、

当院医師による個人輸入
※個人輸入の未承認の医薬品等に関する情報は厚生労働省のページをご覧ください。