しかしコブラのスリップオンマフラーとフルエキゾーストの中身は全くの別物です。


車体は2018年式Softail Deluxeで、マフラーはCobra Neighbor Hater Slip-onマフラーです。
純正マフラーとコブラのマフラー音を聞くことができる動画です。

1分6秒から純正マフラーがスタートします。
1分36秒からコブラのマフラー音を聞くことができます。

純正マフラーからコブラのマフラーへの交換時間は15分20秒で、とても簡単にできたと説明があります。


どちらのマフラーも消音器が付けれますので音量が心配の方はご安心ください!

車体は2018年式Softail Low Riderで、マフラーはCobra Neighbor Haters Slip-onです。

18秒エンジンスタートです。
色々な角度からマフラーを見ることができる動画で、後半にはアクセルを回した時のマフラー音を聞くことができます。

車体は2011年式 Softail Fatboyで、マフラーはCobra Speedster Slashdownマフラーです。
クラシックスタイルのショットガンパイプで、フルカバーヒートシールドです。
24秒エンジンスタートなのですが、かなり爆音で音量大きめなので、動画再生時にビックリしないように気をつけてください。

さて、今回はちょいちょいお問い合わせ頂くコブラのバッフル交換について😎

車体の記載がなかったのですが、まっすぐストレートラインが印象的なコブラの3インチスリップオンマフラーです。
可変エンドキャップなのでスラッシュカット部分を回転することができます。

マフラー音が低めで落ち着いた感じですが、音量を抑えたい場合はクワイエットバッフルもあります。

2017年以降の車両はガスケットが外れない場合がありますので、その際はを合わせて購入して下さい。

先日フォーティーエイトさんに取り付けたコブラマフラーさんですが、バッフル装着してても…なかなかの音量f(

車体の記載はなかったのですが、ハーレービッグツイン用のコブラのマフラー紹介動画になります。
動画内容で紹介されているマフラーは、COBRA Short Swept Speedsterマフラーになります。
7秒からエンジンスタートで、28秒から走行時のマフラー音を聞くことができます。

イギリスにあるウエストコーストハーレーダビッドソンの動画になります。
車体は、2019年式SOFTAIL SLIMで、マフラーはCOBRA 909 Speedster short マフラーです。
最初からマフラー音がはじまって、32秒からはアクセルを回した時のマフラー音を聞くことができます。

M8ソフテイルのカム・マフラー交換前に見て!コブラのマフラー音とパワー特性を比較。ハーレー3台FXBBS→FXLRST→FXBRS.

M8ソフテイルに装着すると程よい音量で結構人気があるコブラのマフラーですが、スポーツスターにそのままつけると結構な爆音です!

マフラーにバッフル1つで音量や音質以外にパワー特性が変化するのでどちらをとるかですね”(-“”-)”


コブラ 631168 COBRA 3インチ スリップオンマフラー用消音バッフル

このが出るのは、コブラの「スリップオンマフラー」なので、コブラの

10段階評価で音量9低音9 #ハーレー #マフラー #cobra | TikTok

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このままでは気持ち良く走れないので、マフラーの消音化を行います!

スピードスターショート909には標準で立派なバッフルが付いているので、


これに追加工して消音効果アップを狙います。

まずは音量低減に効果が大きい、エンドバッフルによる排気口径ダウン。


エンドバッフルは南海部品の外径Φ50がほぼピッタリでした。これを装着することで排気口径がΦ50→Φ20になり、低音域の音圧が減少するはずです(大きいスピーカーの方が低音が出るのと同じ原理だと思われる)

このエンドバッフルはインナーパイプが付いており、これを付けると排気口径をΦ16にできますが、今回は無しでいきます。

これを超低頭タイプのネジで、バッフル出口付近に取り付けます(バッフル端から15mmの所にΦ6の孔開け)


取り付け後の見た目も意外と違和感なくて安心しました。


また、これをベースに更にバッフル周囲にグラスウールを巻き付けたものも試しました。




①:コブラスピードスターショート909標準状態(付属のバッフル取り付け)

②:①にエンドバッフル追加(排気口径Φ50→Φ20)

③:②+付属バッフルにグラスウール1周巻き付け




※マフラーの斜め後方50cmくらいからスマホアプリで測定した数値なので、絶対値は参考とし相対比較でみてください。

実際の音は動画で確認ください


②のエンドバッフル追加でアイドリング時-2dBは、体感的には3割くらい小さくなった気がします。北米パンチアウト18mmよりは大きいですが、アイドル回転数900rpm以下なら許容できるレベルかなと思います。

回転を上げるとバッフルの効果が顕著で、アイドル→3500rpmで-12dBも低減されています。

試しにエンドバッフルにインナーパイプ追加してみたところ、更に音量は低下するものの高音成分が増えて耳障りだったので付けないことにしました。

③のグラスウール追加ではアイドリング時更に-8dB下がり、純正マフラーレベルに静かです。

しかし、低音がカットされ回転を上げてもスカスカのショボイ音しかしないし、グラスウールが排気抵抗になりパワーロスしている感じです。

エンジンにも悪そうだし、③は止めた方が良いと思います。

ということで、消音対策は②のエンドバッフル追加に決定しました

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この方法が分かれば、マフラー装着したままでもバッフルは交換できると思います👍