アレグラ(フェキソフェナジン)と市販薬のロキソニンの飲み合わせにも注意が必要です!
その他に持病などがあって医療機関に受診している方は、ロキソニンの購入の前に医師に相談してください。肝機能や腎機能が弱っている方がロキソニンを服用するとうまく分解と体外への排出ができないので副作用が強く出る可能性があります。
アレグラの飲み合わせについて教えてください。 アレグラとロキソニンとレバミピドを一緒にのんでも大丈夫ですか? この3剤は大丈夫です。
病院や薬局でもらうロキソニンにはジェネリック医薬品が存在して成分名である「ロキソプロフェン 」が使用され、ロキソニンと同じ効果をもっています。
持病がない方にも注意が必要です。薬局薬店で買えるロキソニンの市販薬は、購入に医師の診断が必要ではないため継続して服用することは想定されていません。3〜5日使用しても痛みや熱が継続するようなら使用を中止して医療機関へ受診してください。
フェキソフェナジンを服用中にロキソニンをのんでも問題はありません。
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)は疲れ、食欲不振、風邪などに使用される漢方薬です。葛根湯と補中益気湯には甘草、大棗、生姜という共通の生薬が含まれているため、一緒に服用する際には注意が必要です。特に
自己判断で一緒に服用することは避け、併用する際には医師や薬剤師に相談しましょう。
頭痛薬や鎮痛薬は解熱鎮痛薬と総称され、代表的なものにはロキソニン(ロキソプロフェンナトリウム)、カロナール(アセトアミノフェン)、ブルフェン(イブプロフェン)などがあります。
葛根湯と解熱鎮痛薬を同時に服用しても、薬の作用としては問題ありません。ただし、葛根湯は「体を温め、ウイルスや細菌に対する効果を高め、自然治癒力を促進し、結果として解熱する」という働きがありますので、過度に体温を下げないよう注意が必要です。
一方、ロキソニン、カロナール、イブプロフェンなどの解熱鎮痛薬は体温を下げる効果があります。そのため、
併用するかどうかは個別の状況によりますが、と言えます。葛根湯を服用したけれど解熱しない場合や頭痛がひどい場合は、解熱鎮痛薬の使用を検討することもあります。具体的な指示は医師や薬剤師に相談しましょう。
くすりの情報Q&A Q18.錠剤は噛(か)み砕(くだ)いての ..
ロキソニンなどのロキソプロフェン が配合された商品を初めて購入する場合には、症状だけでなく過去に起きた副作用や病気、現在服用している医薬品や健康食品、サプリメントなどを伝えてください。
具体的に飲み合わせに注意が必要な医薬品や、ロキソニン、アレグラなどとの飲み合わせについては以下で薬剤師が詳しく解説いたします。